music&fiorentina...


by 708-z

個人的音楽思考形成論

やべー最近忙しい。

そんな忙しい日々のお供がipod。
iTunesの曲がとても増えてきたので、iPodの曲の総入れ替えを計画中。
外で聞くのが主なので、というより移動中がメインなのでなるべくアップテンポな曲を中心にしたい。
朝の下がりきったテンションを上げる効果を最優先にしたい。

そんなことはさておき、私たち1980年代初頭生まれはCDバブル期に最初の音楽体験を経験している。言い換えるならば、バンドブームが終焉した1993年頃から1998年までのCD売り上げが右肩上がりだった時期に、音楽に興味を持ち始める中高生だったのだ。

統計によると、不思議なことにこのバブル期にデビューしたアーティスト数は、バブル前の水準の1/3程度しかない。実はそう不思議なことでないことが分かった。レコーダ会社が、バンドブーム期の反省を踏まえ、確実に売れると見込んだアーティストのみを大がかりなプロモーションを伴って発売していたからだ。そして、TKさんやら小林さんやらビーイングさんたちのプロデュースによるアーティストはまさにそれにあたる。

それをもろに受けた世代なのだ。少ない選択肢しか用意されず、皆同じものを短いサイクルで使い捨てていたのだ。友人同士の話題の中心になる音楽は、同時期にカラオケがより身近なものになったことと併せて、強力なコミュニケーション・ツールとなることになる。皆同じものを聞いていることで疎外感から逃れることができだのだ。

こんな状況にあったのだと冷静に分析できるようになったのは最近のことだ。個人的経験を踏まえ以下話を進めたい。

当初は、コミュニケーション・ツールと化していた音楽も、もう少し成長し確固たる自我(アイデンティティ)の確立を求めていく過程で変容していった。
このまま、流行を追うか、自分オリジナルの方向を取るか。
ここで自分オリジナルを取った自分は、その反動から、流行曲=クソというように極端な思考をもつようになった。しかし、これは仕方のないことだと思う。今まで自分の中にあった音楽への価値観を180度変えるには、それまでの価値観を否定しないと新たな方向へは進めなかった。それよりなにより、自分オリジナルの方向性とは、周りの多数と同じものを聴くことは正反対の事であるからだ。

この流行曲=クソ思考は未だに払拭できていない。ここ2〜3年で、様々なポピュラー音楽研究を知ることで幾分払拭できたと思うが、依然自分の中に根強く残っている。

CDバブルがはじけた98年以降CDの売り上げは右肩下がりだ。音楽産業は、違法コピーやファイル交換ソフトを槍玉にしている。しかし、統計はバブル期以前の水準に戻りつつあることを示している。所詮バブル。一過性の現象だったのだ。バブル景気の後の永い不況よろしく、CDバブルの後遺症に悩むアーリー80's世代。でも、自分に一つ音楽に対しての教訓を与えてくれた。

ある音楽をアイデンティティ確立に用いると他の音楽に不寛容になる。

楽しみで聴いていたであろう音楽も、これは言い過ぎで責任転嫁かもしれないが、CDバブル期の音楽環境によって、アイデンティティを確立するためのものにされてしまったといえるかもしれない。

理想論かも知れないが、全ジャンルいや、ジャンルというレコード識別記号を無視し、全ての音楽を横一線に並べて、アイデンティティ確立のために自分の中に作ってしまった、優劣という物差しではなく、人間なら自然な感情である好みで分けていきたいと思う今日この頃だ。
[PR]
# by 708-z | 2006-10-26 02:59 | music
System 4-4-2(中盤はダイヤモンド型)

GK ボブ・ディラン
・フォークからロックへと時代を的確に読むその判断能力はGKには必須のものだ。

DF U2(左からアダム・クレイトン、ボノ、ジ・エッジ、ラリー・ミューレン・ジュニア)
・抜群の連携が必要とされるディフェンスライン。特筆すべきはボノの統率力。

MF ボランチ ジョージ・ハリソン
・ジョン・レノン、ポール・マッカートニーに比べると知名度は今ひとつ。しかし、黙々と献身的なギタープレイはボランチ向き。

 左サイドハーフ アンディ・ベル
・ライドではギターで前線に絡み、オアシスではベースで抜群のカバーリングを見せるユーティリティーなプレイヤー。派手さはないが安定感で勝負するタイプ。

 右サイドハーフ ピート・タウンゼント
・破壊的な攻撃力が魅力。テクニックもあり風車弾きなどのフェイントを多用するドリブラー。

 トップ下 エリック・クラプトン
・テクニック、パスセンス共に世界最高レベルで申し分なし。周りも自分も活かすことのできるプレイスタイルで違いを生み出すファンタジスタ。

FW カート・コバーン
・テクニックではなく、気持ちで勝負するタイプ。しかし、好不調の波が激しいなどメンタル面が課題。

   シド・ビシャス
・有無を言わさぬ攻撃力とカリスマ性を兼ね備えたストライカー。周囲との連携や素行面、カードコレクターという不安はあるが、替えのきかない存在。
[PR]
# by 708-z | 2006-10-16 01:20 | other
とうの昔に忘れていたこと。
それは、パンクスピリッツ。
ありとあらゆる物に反抗し、「尖っている」と言われたのも今は昔。

この世にはびこるファッションパンクに唾を吐いていたことなど、完全に忘れ去っていた。

が、しかし。
「完全パンクマニュアル」という本をよんで、それらの過去を思い出した。
Sex Pistolsを唯一無二のパンクゴッドと位置づけ、彼らの言動に"独自の解釈"を施している本書の面白さは以下の点。

・単に読み物として面白い

・パンク・ムーブメントを知る人でも、随所にちりばめられたパロディー的要素の面白さ。

・ファッションパンクを毛嫌いする内容のはずが、本書の教えを忠実に実行するとファッションパンクになってしまう面白さ。

・いかなる物をも消費物にしてきたこの消費社会。パンクという異議申し立て運動という一見して相容れない要素すら消費の対象になっていること。

本書のパロディー的要素からは、パンクの消費も最終局面であると思えてきたりもする。そもそも、パンクのマニュアルっていうのもなんだか……
b0042962_22474861.jpg

[PR]
# by 708-z | 2006-09-27 22:47 | diary
フィオレンティーナは開幕4試合で、1勝3敗と苦しい出だし。

外付けHDDに手持ちのCDのリッピングの没頭していた日曜日。
データ化すると便利だ。
それでも、山のようなCDを小箱一箱に収めることが出来る時代に若干の感謝をしつつ、手軽に聴くことができすぎてこれで良いのかとも思う。

いろいろCDを引っ張り出すなかで、懐かしい物発見。
Sliver Jewsを久々聴く。
ローファイ熱再燃しそうだ。Ben Lee、Ben Kweller、Modest Mouse、Grandaddyなど。
忘れちゃいけないPavement。

ヨレヨレ週間開始。
[PR]
# by 708-z | 2006-09-26 00:00 | music

サッカーバトン

サッカーバトンなる物をmixiでもらったのでやってみよう。

☆好きなクラブチームは?

フィオレンティーナ
(小学生の時から好き。もろViva Calcioの影響。)
ミドルスブラ
(カーリングカップの優勝やら昨年のUEFAカップでの奇跡等で注目しだす)
ロッソ熊本
(地元のチームを応援するのはサッカーファンの基本)
横浜フリューゲルス
(ファンクラブに加入していた過去あり)

☆好きな代表チームは?

イタリア代表
(昔からセリエが好きだったのでその延長線上。W杯優勝はうれしかった。)
チェコ代表
(熟成された4-1-4-1の連動性は素晴らしい。ネドベドの代表引退は寂しい)
デンマーク代表
(なぜか気になる)
日本代表


☆好きな選手3人あげて下さい

フィオーレ(トリノ)
ヨルゲンセン(フィオレンティーナ)
ヨウ・シーナ(フィオレンティーナ)

☆好きな監督を1人あげて下さい

カルロ・マッツォーネ

☆好きなスタジアムを1つあげて下さい

アルテミオ・フランキ

☆今まで一番思い出に残っている試合

03-04シーズンのセリエBプレーオフ
(フィオレンティーナ破産からのセリエA復活を決めた試合)

☆今までのベストゴールは?

エドゥー(横浜F)の30Mフリーキック
(子ども心に強く残っている)

☆好きなゴールパフォーマンス

カッサーノがやったコーナーフラッグをキックで折る

☆貴方がやってみたい、又はやっているポジションは?

サッカーをやっていたときは左MF
センターがやりたかったけどやらせてもらえなかった・・・

☆貴方が選手だったら背番号は何番をつけたい?

14
クライフの哲学が好き。

☆好きなチームがゴールした時に叫ぶ言葉

よ〜し!

☆パスを回す人

誰でもいいです。
[PR]
# by 708-z | 2006-09-20 15:24 | other

音漬け

音楽漬けの日にしてみた。
外付けハードディスクを手に入れたので、早速ジュークボックス起動開始。
朝から一日中音楽かけっぱなし、アルバムシャッフルで今日はこれだけ聴いた。

今日の漬け物
Pavement - Slanted & Enchanted: Luxe & Reduxe
Belle&Sebastian - Fold Your Hands Child, You Walk Like a Peasant
The Cars - The Cars Greatest Hits
Young Marble Giants - Colossal Youth
Elastica - Elasitica
The Cure - Faith
Stereophonics - Language Sex Violence Other?
The Living End - State Of Emergency
Delgados - Peloton
Yo La Tengo - I Can Hear the Heart Beating as One
Kraftwerk - Computer World
Associates - Sulk
Lou Reed - New York

ロックばかりでごめんなさい
おやすみなさい
[PR]
# by 708-z | 2006-09-20 01:19 | music

災害バラエティー

九州に台風が襲来したようだ。

こちらは昨日ほんの少し雨が降ったぐらいで、特に影響なし。

あんなに毎度毎度お付き合いしていた台風も、所変われば全く疎遠になるのだと
実感した。

さて、今日。ワイドショーを中心として取りあげられていた台風。
九州を中心とした各地の被害状況を報告していた・・・・・・
というだけではなさそうだ。

なんかもう、放送のされ方は「こんなにすごいことになってますよ」という感じだ。
東京からレポーターをわざわざ派遣している事につけても、
台風による暴風の様子をレポートするというより、
なんだか九州は大変なことになってますね、
ちょっと覗いてみてみましょうという風なのだ。


一種の見せ物。災害バラエティ。

このことは、その他の災害でも言えることだろう。もしくはいかなる現象もそうしてしまうのではないか。
ワイドショーは報道でもニュースでもない。名前のごとくショーなのだ。
[PR]
# by 708-z | 2006-09-18 20:47 | diary

音楽デジタル化

パソコンをコンポとつないで快適な音楽鑑賞環境を作ろう。

パソコンの内蔵HDDはもう空きがほとんど無くなってしまった。
大容量外付けHDDを用いて、手持ちのCDを全部入れてジュークボックス化しようと画策中。

そうこう考えていてふと思ったこと。
レンタルしてきたCDをパソコンに取り込んでジャケットつけたら、音楽配信で購入して手に入るものとほとんど一緒なこと。違うのはコスト。アルバムの場合iTunesで購入すると、大体1500〜2000円ぐらいだ。しかし、レンタルだと300円程度。

ネット配信が高すぎるのか?
音楽配信サービスが伸びているようだ。けれど、まだまだ主役はCDだろう。音楽を聴くためのフォーマットは変わりつつあれど、それに対するコストはさほど変わっていない。

これからネット配信が主役になるには、プレス等のコストがかからない価格で勝負するのか、プラスαの付加価値で勝負することが必要だろう。
音楽配信の利点は手軽さだけだ。それは重要な事だろうけれども、その結果は結局今の現状なのだ。

廃盤を復活させることもネット配信だと用意だと思うのでその辺もよろしく、Feeliesとか・・・レコード会社の人
[PR]
# by 708-z | 2006-09-10 17:13 | music

再び

今月(9月号)のミュージックマガジンの最後の方に、昨今のUKロックについて思うところを書いたものが載りました。

興味ある方、暇な方等、読んでいただけましたら幸いです。
青臭いこと書いてますが、確信犯ですのでご容赦下さい。

b0042962_6261354.jpg

[PR]
# by 708-z | 2006-08-26 06:26 | other

問題

Q: Are We Not Men?

(ヒント)
へんてこ三角帽子に、カクカクした動き。
意味不明な構成。原曲完全無視のカバー。
         
A: We Are Devo!
        
b0042962_2204656.jpg

[PR]
# by 708-z | 2006-08-18 02:22 | music