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by 708-z

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弱点をいかす

サッチャー政権下の時代の、下層階級の若者の心情をしるべく、The Smithsを聴いてみる。

THERE IS A LIGHT THAT NEVER GOES OUT

Take me out tonight
Where there's music and there's people
And they're young and alive
Driving in your car
I never never want to go home
Because I haven't got one
Anymore

Take me out tonight
Because I want to see people and I
Want to see life
Driving in your car
Oh, please don't drop me home
Because it's not my home, it's their
Home, and I'm welcome no more

And if a double-decker bus
Crashes into us
To die by your side
Is such a heavenly way to die
And if a ten-ton truck
Kills the both of us
To die by your side
Well, the pleasure - the privilege is mine

Take me out tonight
Take me anywhere, I don't care
I don't care, I don't care
And in the darkened underpass
I thought Oh God, my chance has come at last
(But then a strange fear gripped me and I
Just couldn't ask)

Take me out tonight
Oh, take me anywhere, I don't care
I don't care, I don't care
Driving in your car
I never never want to go home
Because I haven't got one, da ...
Oh, I haven't got one

And if a double-decker bus
Crashes into us
To die by your side
Is such a heavenly way to die
And if a ten-ton truck
Kills the both of us
To die by your side
Well, the pleasure - the privilege is mine

Oh, There Is A Light And It Never Goes Out
There Is A Light And It Never Goes Out
There Is A Light And It Never Goes Out
There Is A Light And It Never Goes Out
There Is A Light And It Never Goes Out
There Is A Light And It Never Goes Out
There Is A Light And It Never Goes Out
There Is A Light And It Never Goes Out
There Is A Light And It Never Goes Out

かなりの現実逃避の歌だ。とにかくあなたの横で死にたい、今すぐ。
サッチャー政権により二極化が進行。富める者と貧しくなる者。その暗部を歌ったThe Smithsの歌詞は、ブリットポップムーブメントを考えるにあたって非常に重要だ。

この二極化は、映画「トレインスポッティング」に描かれている若者達にも通じる。
ただ、あの陰惨さをともするとコメディタッチに描くことと、The Smithが下層階級の陰惨さを歌って成功したことから、イギリス人の弱みを転化するしたたかさと皮肉精神を感じる。
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by 708-z | 2006-06-30 17:13
最近POLYSICSが気になる。
なんだかきになる。XCT とかシーラカンス・イズ・アンドロイドとかの断片しか聞いたことないのに。なんでだ?
そういえば、NMEにPOLYSICSのライブ広告が載ってた。イギリスでも人気があるようだ。

気になるついでに、タバコ値上げ。喫煙者の首をじわじわと真綿で絞めるようだ。いっそのこと、一箱1000円ぐらいにすればいいのに。というか、タバコ取締法でも作ればいいのに。体に悪いし。なんか中途半端なタバコ。

日本の法律は過保護な面がある。大人が子どもにあれはダメ、これはダメという感じで。つまり、政府は国民を子ども扱いしてるということ。もしいっそのこと、ドラッグ全面解禁。ただし自己責任で。どうなっても国は知りませんのスタンスで。おそらく大変なことは起こるだろうけど、自己責任の重みも同時に国民は知るだろう。荒治療。

まぁ、禁止するほど楽な方法はないんだけど。法律からしてこういう構造では、自己責任なんて概念は当然日本では育つはずもない。同様に自己で危機管理もしなくなる。
国民性ってやつなんだろうか。でもそれは生まれるべくして生まれているようだ。

だらだら述べたけど本題に。公平性という視点から見るなら、また一喫煙者として言うならば、タバコを吸うことはイコール他人より多く納税しているということだ。納税は国民の三大義務の一つ。その義務を他人より多く果たしているのに、喫煙者の扱いはぞんざいだ。そのぞんざいさは、受動喫煙をはじめとする健康被害の面から発生している。が、しかしだ、それは別の次元の話だと思う。仮に、喫煙者が余分に納税していなくてその扱いをぞんざいにするのはわかる。公平性という面からは至極当然だ。しかし、納税という対価を支払っているにもかかわらず、喫煙者はひどいもんだ。公平ではない。納税分なにかしら優遇してもらいたいものだ。

で、いまさらあーだこーだ言っても仕方ないからさっさと大麻を解禁したらいい。少なくとも健康被害の問題は大方片付く。でも、ピルすら難航したのだから、国は解禁の二文字には腰が重い。禁止しておくよりも楽なことはないわけで。
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by 708-z | 2006-06-29 04:10
「ロックミュージックの社会学」南田勝也著、では漠然と使われるロックという言葉、観念に対して、それを構成する3つの指標を提示している。

1 アウトサイド指標
既存の体制や価値観などを否定する。いわゆるロックの反体制や対抗、反抗といった部分が現れるのはこの指向性のためだ。

2  アート指標
ロックに芸術性を持たせようとする指向性。プログレッシブロック、ノイズ音楽などの試みはこの指向性から生まれる。

3 エンターテイメント指標
聴衆を楽しませるということを第一に考える指向。スタジアムロックなどが典型例。

このことをふまえ、とある軽音サークルを例にこの3つの指標がどのように現れているのだろうか。

まずアウトサイド指標から考えてみる。
音楽面以外から挙げると、以上に高い留年率に代表されるように学生の本分に思いっきり反抗していることである。音楽実践の面でも、商業的成功などとは無縁なバンドを、黙々とコピーしている側面(アンダーグラウンド指向)はこの指標に当てはまると言える。

次にアート指標
これに関しては、オリジナルバンドの諸実践から見て取れる。フリーインプロビゼーションバンド、ノイズを好む性質はアート指向だと言える。ケダインアウラムンはアート指向が強い気がする。

最後にエンターテイメント指向。
いかに聴衆を楽しませるかということだが、実際に行ったことで件数、受け具合ともに多いものとして楽器・機材破壊が挙げられる。全裸になることもそうである。

以上の他にも宗教というバンドは、アウトサイドとアート双方の指標にまたがっていると言えるし、楽器破壊や全裸もどれか一つの指標だけに完全に収まるわけではない。どれか一つの指標しかとれないということは決してない。この3つの指標は相対的なものなのだ。

結論
みごとに3つの指標を満たしている。ロックサークルを自称するだけのことはあると思う。現役の部員の方々、この指標を用いてなにかを「ロック」だというときの参考にしてください。
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by 708-z | 2006-06-05 23:46 | other

新作チェック

ここのところ、UKロックの新作ラッシュ。
期待されているバンドのセカンドアルバムやら次々とでている。

で、とりあえずチェックしてみたのがFutureheadsとSnow Patrol。

Futureheadsはなんだかなぁ。何回か聴けばよく聴こえるかも。
Snow patrolは、コールドプレイのフォロワーなんて言われかたしてるみたいだけど、前作のFainal Strowよりよかった。独自色がでてる感じがした。

ちょっと前に出たやつだけど、Arctic Monkeysもよかった。
Editors、The Kooks、Dirty Pretty Thingsの感想もいつか書こう。
Primal Screamの新作も聴いとこう。
気になってるけどまだ聴けてないのが、Help She Can't Swim。Urusei Yatsuraを彷彿とさせるバカ具合らしい。気になる。

USだと最近よかったのは、We Are Scientists。Clap Your〜に続いてアメリカもなかなかいい。あと近々Sonic Youthの新作もでるようだし。White Stripesのジャックがいる、The Raconteursも聴いとこ。

新作にも気を配る今日この頃。
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by 708-z | 2006-06-03 17:29 | music