優れたドキュメンタリーとは
1 それまで人々に知られていなかった事実が描かれている
2 多くの人に知られるべき社会的な事実の存在が描かれている
3 科学的な視点から社会の知的水準を高めるために描かれている
以上の3点を満たしていることだと言われている。
「スーパー・サイズ・ミー」はその3点を満たしている。
人がマクドナルドだけの一ヶ月を過ごすとどうなるのか?そんな馬鹿げているともおもえることに真剣に取り組んでいる作品だが、テーマが非常に身近なファーストフードであるだけにその内容の衝撃は大きい。
食育で啓蒙されるより、この映画を見る方がはるかに手っ取り早いと思えてくる。